3R(スリーアール)とは、環境と経済が両立した盾環境社会を形成していくための3つの取組のことです。
Reduce(発生抑制)、Reuse(再利用)、Recycle(再生利用)の頭文字をとっています。
Reduce(リデュース)
発生抑制環境への負荷やごみの発生をできるだけ少なくするように生産や消費を行い、ものを大切に長く使うこと
例)買い物の際に必要以上に買いすぎないようにする。また、過度な梱包をせず簡易包装を利用する。マイバックを持参し、レジ袋を使わないようにする。
Reuse(リユース)
再利用使用した製品そのものや一部を繰り返し使用すること
例)古くなった服を仕立て直す。
リサイクルショップを活用する。
Recycle(リサイクル)
再生利用製品化されたものを資源として再活用し、新しく製品として作り直すこと
例)新聞紙や牛乳パックなどの腰を使用して新しく紙を作る。
ペットボトルやびん、飲料缶などを分別収集に出す。
生ごみをギュッと「最後のひとしぼり」
家庭から出る可燃ごみのうち、重量比で約4割が生ごみです。
その生ごみには多くの水分が含まれています。
ごみ袋が重い、悪臭がする、汁が垂れてくるなどの原因は水分が主なものです。
ごみ袋に入れる前にギュッと「最後のひとしぼり」やってみませんか?
-
01 濡らさない例)たまねぎの皮などの乾いた生ごみは三角コーナーなどに入れず、そのまま捨てる
-
02 乾かす例)野菜くずなどを、トレイなどに置き、乾燥させてから捨てる
-
03 しぼる例)三角コーナーを瓶の底で押したり、水きり袋でギュッとしぼって捨てる